気仙沼にもういちど船を

東北の漁業者の自立につながる支援とは

東日本大震災の津波で多くの船が失われた宮城県気仙沼市。船を失った漁業者の生活再建を支援するために、SAPジャパンの東北復興支援活動「TEARS (Tohoku Earthquake Aid and Relief Strategy)」は、国際NGO団体OBIと共同で、小型漁船を寄贈しました。

寄贈された小型漁船は、2012年から2013年にかけて合計25隻。漁業者は、これらの三陸仕様に特注で造られた船でワカメや牡蠣を収穫し、生活の再建に取り組んでいます。

「津波以来初めて操舵することができた」と、寄贈された船で海に出た漁業者のひとりがTEARSメンバーに話したといいます。この言葉から、漁業者たちの船にかける思いが伝わってくるようです。