低電力で迫力のサウンドを

環境負荷を低減する電子楽器

多くのミュージシャンに愛され、クールな音楽を生み出してきたローランドの電子楽器。同社はこれまでに培ってきた技術力を生かし、環境にやさしい楽器づくりに取り組んでいます。

ローランドはこのようなエネルギーを有効活用する技術を「Energy Saving Technology (エナジー・セービング・テクノロジー)」と呼び、これをいかした電子楽器の開発を推進しています。

例えば電子ピアノでは、専用に設計した高効率な電源アンプとスピーカーシステムを組み合わせ、迫力のあるサウンドを保ちながら、消費電力を従来に比べて58%減少させたモデルを2012年から展開しています。