農業支援と学用品の支援

植林に加え、現地へのさらなる貢献活動

2008年から2014年までの6年間にわたりローランドが実施した植林事業。インドネシアの中部ジャワ州では約15万本が植林されました。この植林地がある中部ジャワ州テラワ地区においては、植林事業とあわせて地域貢献活動がおこなわれました。

地域貢献活動のひとつは農業支援。環境植林と呼ばれる環境保全のための植林地でカシューナッツやグアバなどの果樹や薬草のヤエヤマアオキなどを栽培しています。継続的な需要が見込まれる農作物を栽培することにより収入源の確保を可能にします。

もうひとつの地域貢献活動は、学用品の支援です。地元の小学校にパソコンや書籍、文房具などが贈られ、将来を担うこどもたちの学びを支えました。