ボーダーレスにお役立ち

国境や組織を越えて「お役立ち」を推進する人材に

グローバルな人材とはどんな人か。この問いに、リコーのある社員は「どんなシチュエーションでも環境に左右されず、一定の成果を出せる人」「色々な考えの人を受け入れ、理解して行動する人」とこたえました。

これは同社の人材育成プログラム「R-BOND」(Ricoh - Borderless OYAKUDACHI Network Drive)の参加者から寄せられた意見です。R-BONDでは発展途上国に一定期間滞在し、異なる環境において多様性に順応し、現地の人々とともに課題解決を実現できる社員の育成が目指されています。

考え方がまったく違う。目指すことも、もしかしたら違うかもしれない。それまでの価値観をひっくり返されるような状況を仲間たちと乗り越え、お役立ちをおこなった経験は、グローバルな市場を切り開く際の強いよりどころとなるに違いありません。