生きることにつながる学び

こどもたちの社会的自立を育むプログラム

持続可能な社会に向けた取り組みのなかで、教育支援に力をいれているSAPジャパン。同社は2013年から品川区の教育委員会と共同で、「品川スチューデント・シティ」にこどもたちの社会的自立を育むプログラムを用意しています。

ここで重視されているのが、「学んだこと」と「生きていくこと」がつながる教育プログラムであるということ。こどもたちが社会に出たときに役だつ実践的な内容でありながら、こどもたちの自由で無限な発想を引きのばすようなプログラムが提供されています。

SAPブースで提供されているのは、B2Cでのモバイルアプリ販売や、スチューデントシティ内の品川区役所にむけてDesign Thinkingを用いた新しいビジネスの提案といったお仕事体験プログラムです。そこでは会計や情報処理など会社の運営に必要なバックオフィスも全てこどもたちだけでおこない、小学5年生がSAP株式会社を運営します。このプログラムに参加したこどもたちの数はこれまでに4,729人(2015年2月末現在)。その学習時間は70,935時間にのぼります。