こどもたちにたくさんの本を

移動図書館「おひさま号」と気仙沼のこどもたち

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の本吉地域に寄贈された移動図書館「おひさま号」。この寄贈は、SAPジャパンの東北復興支援活動「TEARS (Tohoku Earthquake Aid and Relief Strategy)」と、NPO法人ハンズオン東京による共同プロジェクトです。

巡回を始めてから貸しだした本の数は17,415冊(2012年7月から2014年4月までの累計)。積み上げると東京タワーよりも高くなるほどのたくさんの本がこどもたちにもとへ届けられてきました(本1冊を2.5cmと仮定した場合)

おひさま号の寄贈後も、毎年3月に新書購入のための寄付をしているSAPジャパン。地元テレビで紹介されるなど地域に密着した活動をつづけるおひさま号の運営がこれからも続くように、同社による継続支援が計画されています。