ゼロ・エミッションに向けて

高いリサイクル率が語る確かな技術力

1972年の会社設立以来、世界初、日本初の技術でミュージックシーンをリードしてきたローランド。ひとびとが音楽を楽しむことができる生活を守るために、豊かな環境の保全を経営の重要な経営課題ととらえ、電子楽器の製造にともなう廃棄物の削減に対する取り組みが行われています。

静岡県浜松市にあるローランドの本社工場では、廃棄物の分別・分解・分離の徹底とリサイクルが推進されています。その結果、2013年度のリサイクル率は92%となり、同社が設定していた目標を7%上回る結果を出しています。

革新的な技術で音楽ファンの熱い注目を集め続けているローランドの電子楽器。華々しい表舞台を裏で支える確かな技術力が、92%という高いリサイクル率に表れています。